前回に引き続き、語り部さんと行く 熊野古道 その2です。

今回のコースとして、

☆ 発心門王子(ほっしんもんおうじ)

☆ 水吞王子(みずのみおうじ)

☆ 伏拝王子(ふしおがみおうじ)

☆ 祓殿王子(はらいどおうじ)

☆ 熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)

”王子”というのは、諸説あるようですが……
<参考>

実際に歩いてみると、一定の間隔をおいて王子は

置かれています。

注意しないと通り過ぎてしまうでしょう。

 


 

 

 


 

途中、いろいろな場所で説明を受けつつ、歩いていきます。

道のすぐ脇の木々は急斜面になっていて、昔はさぞかし

歩くのが困難だっただろうな・・と想像されます。

 


 

 


 

昼食後、さらに歩いていくと、ちょっと入った道の

右側に、普通は通り過ぎてしまうような、比較的

なだらかな斜面が広がっているところがあります。

そこは、木が2本ずつ人一人寝転がれるベンチのように

なっていて、「好きなところに寝てみてくださいね。」

という語り部さんの案内で、実際に横になってみます。

 

 


 

そして、体の力を抜いて、ゆっくりと腹式呼吸。

(呼吸の都度、お腹が膨らんだり、しぼんだり…

を意識的に)自分の呼吸に意識を集中させ。。。

真上を見ると・・・

 

 


 

 

 

人によって、感じ方が違うかもしれませんが、

まるで自分がこの山の中心にいるかの様な感じ

がしました。

聞こえてくるのは、自然の中の音だけ。

わずか10分~15分の自然の中でのヒーリングですが。。。。

それまで随分と暑い中歩いてきて、疲れているはず

なのに、なんだか体全体が軽くなった感じです。

語り部さんによると、以前、うつ病だった方が

来られて、ここに通っているうちに、だんだんと

病気が治っていったそうです。

(c) .foto project

こんな体験ができるなんて、夢にも思っていなかった

けれど、ふとした時に急に 「行ってみようかな…」 と

思わなければ絶対できなかった体験だし、今、ここに

書く事もなかったわけで。

そして、その場の風、温度、香りなどなど、その時の

気候はもちろんのこと、その人のその日の状態や感情に

よって、感じることはちがってくるはず。

「 同じ体験」 というのは二度とできないのです。

尚、このセラピーに案内していただけるのは、語り部さんの

中でも、セラピストさんである方達のみということでした。

参考 「 熊野で健康.com