アフリカ・ボツワナで発見された、現在世界第二位のダイヤモンド原石(1109カラット)が、6月29日にロンドンのオークション、サザビーで競売にかけられるそうです。どのくらいの大きさかというと、テニスボール位だそうで、取引価格は予想では7000万ドル(約75億円)。

さて、第二位だと言われると、じゃあ第一位は?

イギリス王笏と王冠に飾られているThe Cullinan Diamond(普段はロンドン塔に展示)で、3106カラット、長さは10センチメートルにもなる大きさでのこの原石は、1905年に南アフリカで発見され、その後1907年に、英国王室エドワードⅦ世に送られました。その後、大小含めて105個にカットされ、加工されたそうです。

あまりにも大きすぎて、金額の感覚が全くピンときませんが、そもそもダイヤモンドの取引価格ってどうなっているんでしょうか?

4C (米国宝石学協会(G.I.A.)によって決められた基準。カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut))という鑑定書に書かれているものがありますが、昔はブリリアントカットなんてなかったわけで、最近ではブリリアントカットよりさらに進んだカット方法も出てきたり、カラーに至っては、透明に近いものが最も価値があるといいつつ、イエローダイヤモンドピンクダイヤモンド、等になると全く別の付加価値もついてきたり、要は需要と供給のバランスを見て、デ・ビアス社を始めとする企業によって「ダイヤモンド価格リスト」等の基準により決定されているようです。

毎日世界で基準価格の変動する、金・プラチナとはちょっと違いますね。

ダイヤモンド、とにかく安くていいものを買いたい!!

絶対ティ○ァニーじゃなきゃいやだ!という方には向きませんが、日本では御徒町がおすすめです。現在では、小売りしてくれるお店もかなりあるので、参考にされると面白いと思います。4C全部そろっているものはやはり高いですが、肉眼でどう判断できるのか?とか比べられるし、指輪なら石と台とで別々に選んで注文できたりします。

他に、アメ横では、色石(ルビーサファイヤ等)も色々取り扱われていて、こちらは主にスリランカの方々が多いようですが、ついでにその影響でかカレー屋さんも多かったりします。

御徒町・アメ横散歩についてはまた別の機会で。(2016.5.6)